君は世界で1番輝く星【短】


「冗談なんかじゃない。この際、公にしてしまうんだ。無理な言い訳は、ファンの子に申し訳ないだろ?」






「まぁ…そうだけど」






「だから、みんなの前で結婚するっていうのは…どうかな。佑月も顔バレするけど…一度は有名になったんだから、大丈夫だよな?」






「わ、私は…碧空さん、どうするんですか…?」






俺を見る佑月。







こうなったら…





俺は、決めたぞ。










_
< 68 / 79 >

この作品をシェア

pagetop