ラブレター
「いや、、告白というものは会話を重ねて行うものでは、、、」
「だって透絶対喋らなさそうだもん^^」
、、、鈴菜辛口だ(^_^;)
「う!、、まあそうだけど」
痛いところを突かれ、何も言い返せず、、、
「だ、か、ら、さ!告白して振られればスッキリ切り返れるし、付き合えれば話せるし^^どっちにしろいい事はある!!」
「は、、はあ」
確かに鈴菜の言う事も一理ある。
「でもし、、相馬に話しかけれんし、、」
「そんなの手紙書けばいいだけじゃん」
「私渡すし~」と呑気な鈴菜。
(、、、お願いしようか)
今までのように後ろ向きの自分はもう嫌いだ。
「あ、、あの!鈴菜」
「お、、おう?」
いきなりの大声にビビる鈴菜。