ラブレター
おまけ^^


「、、あいつら上手くいったのかな」

「さあ、、。」


3組には鈴菜と雄太郎の姿が。


「何でここにいるの?」

「さっき2人が走って行くの見たからそうなったんかなっと思って」


雄太郎がにっこりと笑う。


「あんた、透の事好きだったでしょ?」


鈴菜がずばりと聞く。


「、、まあね」


少し切ない顔をして答える。


「告白はしなかったの?」

素朴な疑問。


「、、、俺が入れる隙間は無かったよ」


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