ラブレター


「なあ、俺さ日野の事好きなんだ」

「、、ふうん」


素っ気なく聞く雄太郎。

「、、お前は違うのか?」

「、、、、」


黙りこむ。

「だったらどうする?」

挑発的な目で見る。





「お前が好きでも俺が奪うからいいんだけどさ!」

彰吾が自信満々の笑顔で言う。



「、、、、、」



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