花霞む姫君
「イケメンとかどうでもいいし。」
「でもどうせならカッコイい方がいいじゃん。」
「私は顔がいいだけのやつはパス。」
「え~なんで~」
「遊んでそうじゃん。自分の顔に自信あるやつってムカつくんだよね。」
まゆみちゃんはいつもクール。
私の小学校からの友達。
ずーっと幼なじみ。
ぼんやりしてる私に色々お説教してくれる頼れる存在。
私はそんなまゆみちゃんが大好き。
「それより藍。あんた堀内はどうすんの。あれはイケメンじゃないと思うけど。」
「それはそれ、これはこれよ。」
藍ちゃんは高校からの友達。
明るくて楽しい子。
で、私の従兄弟でもある野球部の堀内翔太のことが好き。
…たまに、私が翔太の従兄弟だから私と友達になったんじゃないかなと思うときもある。
でも私は藍ちゃんが大好き。
だからそれでいいかなって思う。
「でもどうせならカッコイい方がいいじゃん。」
「私は顔がいいだけのやつはパス。」
「え~なんで~」
「遊んでそうじゃん。自分の顔に自信あるやつってムカつくんだよね。」
まゆみちゃんはいつもクール。
私の小学校からの友達。
ずーっと幼なじみ。
ぼんやりしてる私に色々お説教してくれる頼れる存在。
私はそんなまゆみちゃんが大好き。
「それより藍。あんた堀内はどうすんの。あれはイケメンじゃないと思うけど。」
「それはそれ、これはこれよ。」
藍ちゃんは高校からの友達。
明るくて楽しい子。
で、私の従兄弟でもある野球部の堀内翔太のことが好き。
…たまに、私が翔太の従兄弟だから私と友達になったんじゃないかなと思うときもある。
でも私は藍ちゃんが大好き。
だからそれでいいかなって思う。