初恋 -吹部員とサッカー部員の甘い恋-
『よろしくね!龍司。
遅くて迷惑かけちゃうかもしれないけど…頑張るから!!』

レーンが空くまでの間待っていると愛華がそう言ってきた。

『そんなこと言って、
絶対ぶっちぎり早いんだろ!
まぁどんな順位でバトン渡されてもちゃんと1位になるけど、俺が♪
だから愛華は思い切り走ればいいぜ。』


『1-C混合リレー!!
第三コース使えー…。』


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