素直になれなくて



いやいやあかんよな


だってカレカノみたいな雰囲気なるやん


会ったことない人とアタシそんなん無理やし…


ん~…


ってアタシ何考えてんねんっ!!!


駿くんはただ友達として言ってるだけやん…


危うく妄想しかけた


危ない危ない


「危なくないけど、一人寂しいから助かる~♪番号教えてくれたらアタシからかけるわっ★」


なんかちょっと緊張…


冗談とか言われたら、アタシ一人でうかれて恥ずかしいな


「090-xxxx-xxxxやで。やけど、俺からかけるから教えて??」


またまたまたまた~


ってか後10分ぐらいで家着くし…


「ありがとう。
でももうちょっとで家着くしまた今度かけるわぁ☆」

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