素直になれなくて
「うっうん…」
「何その暗い返事
うち好きちゃうって言ってるやん」
なんや~
本間に好きちゃうんかいな…
なんかホッとしてる自分がいる
「だって、好きかと思ってたし」
「そんなわけないやん。普通に友達やし」
「そっかぁ。まぁ今日ゎ楽しもさっ♪」
「そやなっ☆」
それからアタシたちは近くのショッピングモールで、服買ったりケーキ食べたり楽しい時間を過ごした。
「そろそろ帰る??」
気付いたらもぉ6時半過ぎてるし…
「そやなっ。電車の時間調べるわ」
「ありがとう」
「え~っ!!優愛…電車事故で止まってるって…」
嘘やん~(>_<)
最悪…
まぁいっかぁ
もぉすることないけど
「なあなあ優愛っ!!今がチャンスやっ」
は??葵が何言うてるかさっぱりわからん
「だーかーらー電話っ!!」
あっ迎え呼べってか??
「はいはい」
「優愛??駿くんにやで??」
「わかってる
…って
…え~っ!!
無理無理無理無理
そんなんできるわけないやん
意味わからんし」
何を言い出すんだこの子は…