学園アイドル達のお姫様!?
なんて可愛いんだろ。
少し茶色の髪に漆黒の大きな瞳。色白で形の良い唇。まさに美少女ってかんじ。
微笑む顔をみるだけで俺の鼓動ははやくなる。
――ヤバい。俺、恋しちまった!!
多分、俺の顔は赤いだろう。恥ずかし。
あまりにみとれていたから、
「あの…。本当に大丈夫ですか?」
と聞かれるもんだから、
「だっ大丈夫だから!!」
なにしてんだろ俺。慌ててるし。恥ずかしいなぁ。もぅー。
―ん?もしかしてウチの制服だよな?
「もしかして一星学園?」
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