命〜失って気付くモノ〜
そうしてるうちに目的地の公園に着いた!

車を停める為に近くのパーキングに入ると、入口の警備のおじさんが誘導してくれた!


「ありがとう!」

海斗はすごい笑顔でおじさんにお礼を言った。


ドキンッ!!

私の胸が高まった!



この人ギャップがありすぎ!
それともこの笑顔でいろんな女の子を口説いてきたのかなぁ?





車を停め、私達は公園のベンチに座った!

緊張してる私を気遣って、海斗はいろんな話をしてくれた。

でも緊張しすぎて全然耳に入ってこない…


するといきなり!


「俺と付き合って!!」
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