命〜失って気付くモノ〜
約束の日曜日―
この日は初めて私は海斗の地元の駅まで電車で行った。
駅前で待ってくれていた海斗の車に乗り、車を走らせる事10分。
1件のお店に着いた。
お店の中に入ってみるとずらっとショウウィンドウにアクセサリーが並んでいた。
「あのさぁ、ペアリングしない?」
ペアリング!?
私はずっと憧れてた!!
「俺プレゼントするからさ、好きなデザイン選んで」
『でも、誕生日とか記念日とかでもないのにプレゼントなんて…悪いよ』
「いいからいいから!あんまり高価なのは無理だけどさ!」
そう言われ私はたくさんの指輪の中から比較的シンプルなデザインのシルバーリングを選んだ!
そして海斗がお金を払い終わると私の指にはめてくれた!
可愛い!!
念願のペアリング!!
そして海斗も指輪をはめた。
「これが俺らが付き合ってるって印…愛の証だから」
そう言って、ポンッと私の頭に手を置いた!
私はキュンッとした…
私は海斗の優しさと、私の求めていた大人のデートを実現していってくれる海斗にどんどん惹かれていった。
この日は初めて私は海斗の地元の駅まで電車で行った。
駅前で待ってくれていた海斗の車に乗り、車を走らせる事10分。
1件のお店に着いた。
お店の中に入ってみるとずらっとショウウィンドウにアクセサリーが並んでいた。
「あのさぁ、ペアリングしない?」
ペアリング!?
私はずっと憧れてた!!
「俺プレゼントするからさ、好きなデザイン選んで」
『でも、誕生日とか記念日とかでもないのにプレゼントなんて…悪いよ』
「いいからいいから!あんまり高価なのは無理だけどさ!」
そう言われ私はたくさんの指輪の中から比較的シンプルなデザインのシルバーリングを選んだ!
そして海斗がお金を払い終わると私の指にはめてくれた!
可愛い!!
念願のペアリング!!
そして海斗も指輪をはめた。
「これが俺らが付き合ってるって印…愛の証だから」
そう言って、ポンッと私の頭に手を置いた!
私はキュンッとした…
私は海斗の優しさと、私の求めていた大人のデートを実現していってくれる海斗にどんどん惹かれていった。