命〜失って気付くモノ〜
そして、私は一睡も出来ないまま朝を迎えた…



まだ海斗には連絡がつかない。




私は海斗の実家に電話した!



『もしもし…お母さん?美空ですけど…』




「あら、美空ちゃん!?もしかして海斗の事かしら…?」




『はい…昨日の晩からずっと電話してるんですけど繋がらないんです。すごい心配で…何かあったんですか!?』





「美空ちゃん、実はね………」





話を聞いた私は頭が真っ白になった…
< 63 / 201 >

この作品をシェア

pagetop