犯罪的関係♥
コイツの言うことは信用ならない!
『ま、いいや。
食べようぜー』
*
食事が終わると翔はすぐに
私のベッドで眠ってしまった。
夜はチャットをやらなきゃいけないから
適当にチャットをやっていたら
12時を過ぎた。
私がシャワーを浴びていると
玄関のあたりで物音がする。
翔が出掛けるのかも…
あっ!バスタオル!
翔取ってくれないかな。
『翔ー?翔いる?』
『なんだよ!』
翔はあろうことかバスルームのドアを
開けた。
『なんだー?姉ちゃん?
へー、明るいとこで見ても
いいカラダしてんだなー。
でー?下着?』
『バスタオルっ』
恥ずかしくて恥ずかしくて…
翔はすぐにバスタオルを持ってきた。
『俺が、
ふいてやろっか』
『いらない!』
翔からバスタオルを取って
私はバスルームに鍵をかけた。
『じゃ~
姉ちゃん、俺出かけてくるからよ。
朝帰りかなあー?』
翔はよくない子だな。
翔がいなくなって
なんとなく部屋が淋しくなった。
♪
『電話だ……』
誰だろう。
葛西………
『ま、いいや。
食べようぜー』
*
食事が終わると翔はすぐに
私のベッドで眠ってしまった。
夜はチャットをやらなきゃいけないから
適当にチャットをやっていたら
12時を過ぎた。
私がシャワーを浴びていると
玄関のあたりで物音がする。
翔が出掛けるのかも…
あっ!バスタオル!
翔取ってくれないかな。
『翔ー?翔いる?』
『なんだよ!』
翔はあろうことかバスルームのドアを
開けた。
『なんだー?姉ちゃん?
へー、明るいとこで見ても
いいカラダしてんだなー。
でー?下着?』
『バスタオルっ』
恥ずかしくて恥ずかしくて…
翔はすぐにバスタオルを持ってきた。
『俺が、
ふいてやろっか』
『いらない!』
翔からバスタオルを取って
私はバスルームに鍵をかけた。
『じゃ~
姉ちゃん、俺出かけてくるからよ。
朝帰りかなあー?』
翔はよくない子だな。
翔がいなくなって
なんとなく部屋が淋しくなった。
♪
『電話だ……』
誰だろう。
葛西………