神は あたしを許さない。







「姫の心を・・・だと?」






「そうです」






それ以上何も聞くな、そう目で語りかけた。






「・・・あなたを信じますよ」






「光栄で御座います」





優雅に一礼をし、部屋をあとにした。










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