君想い



私はさっきの叔父さんみたいに隼人の家の扉を目を瞑って走り抜けた。


目をバッと開くと後ろには扉。

前には隼人の家の中の見慣れた廊下だった。



取り敢えず急いで隼人の部屋に向かう。


ちょうど扉が開いて中に駆け込むと隼人はいなかった。



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