君想い
思い出
眩しさがなくなって目をゆっくり開けると、そこは見慣れた光景だった。


「此処私の部屋…」


っていうことは、私生きてるの?


でも、まだ肉体があるって感じがしない。



取り敢えず自分の部屋から出て一階に下りた。


誰かのすすり泣く声が聞こえた。


この声は…。


急いでその声のする方に向かった。


私はすすり泣いてる人を見つけると私は叫んだ。


「まま!!!」



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