君想い




「隼人様は百合様にはまだこの事は伝えないでくれと言われました。」



「…。」



「私は何故ですか?と聞くと隼人様は…あいつを悲しませたくないからと、それよりもあいつの笑顔を見ていたいと言っていました。」


「…。」





< 68 / 86 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop