【完結】悪魔の弾丸


「そう簡単には捕まらないよん♪」


一瞬動いたかと思えば、既に縄がとかれ、自由の身。


「一筋縄ではいかないかぁ」


「俺の名前は天愁(てんしゅう)見ての通り、天狗さ!」


生き生きとしているこの天狗。


見ていて、イラッとくる。


ルシフィが太股から、一丁だけ銃を取り出し、天狗に向けて打つ。


「うわっ!」


びっくりしているもの、しっかりと避けている。






< 42 / 54 >

この作品をシェア

pagetop