Secret Garden!!〜オトコだらけの秘密の花園〜
静寂が続く中、私はステージの上にいる3人を見つめる。
「…私、嬉しかった。みんなが私を受け入れてくれて…、『好き』になってもらえて…。本当に、幸せ者だよね…。」
なんの取り柄もない私を、みんなは受け入れてくれた。
S寮の『仲間』として…
そして、『私自身』として。
『私』は『私』だと、そう言ってくれた。
「…私は…、」
私だけの王子様は…