Secret Garden!!〜オトコだらけの秘密の花園〜
「じゃ、また明日ね♪」
「陽依、また明日。」
ひとしきり話して二人と別れたあと、私は学園を探検することにした。
ふらふらと歩いていると、屋上に続くらしい階段がある。
夕焼けが綺麗だし、屋上に出てみるのもいいかもしれない。
私は屋上に出てみることにした。
重い扉を開けると、風が私の髪をさらう。
「…あれ?」
屋上に出てみると、見知った顔があった。