Secret Garden!!〜オトコだらけの秘密の花園〜



「じゃ、また明日ね♪」

「陽依、また明日。」



ひとしきり話して二人と別れたあと、私は学園を探検することにした。





ふらふらと歩いていると、屋上に続くらしい階段がある。
夕焼けが綺麗だし、屋上に出てみるのもいいかもしれない。


私は屋上に出てみることにした。





重い扉を開けると、風が私の髪をさらう。

「…あれ?」



屋上に出てみると、見知った顔があった。








< 68 / 329 >

この作品をシェア

pagetop