ヤンキー君の恋


「平次、おはよ」


「…はよ」



優理の隣の椅子に座って朝飯を食べる。



「優理……髪の毛染めた?」


「まぁね」



優理の髪の色がダークブラウンから、ミルクティーっぽい色になってる。


似合ってるといえば似合ってるからいいけど……。




「そろそろ行くわ」


朝飯を済ませ、準備をして家を出た。





< 2 / 45 >

この作品をシェア

pagetop