ヤンキー君の恋


「それ見るの何回目?」


「「……5回目くらい」」


「よく飽きないわね」



母さんは呆れてる。


でも面白いから飽きない。



手伝いを終えた彩花は俺の右隣、雅は大翔の左隣に座った。


母さんは苦笑いをしながら、寝室に入って行った。





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