チョコレート☆ファンタジー
朔也side―――












『んっ―…ぅああ!!
燕っ……あげは!!

いやあああぁあぁああっ!!』











「黙れハゲ(怒)」



「勘違いされる様な
声出さないで下さい(怒)」






『テメェらがぼくの大事な
モンブラン食ったからだろう!』



「快感に喘ぐ様な声出すなと
言っているんだが(怒)」



『ぃやっ…あげは…
それだけは…っ』









ゴスッドカッ






『冗談じゃねえかバカ野郎!』



「腐れ」






ひ、酷い…(泣)



ちなみに今、揚羽と燕が
ぼくの部屋に居るわけで…






3Pとかじゃねぇからな(T_T)






祭とグミがちょっとだけ
席外してるだけだ!!


だからって5Pでもない!

ぼくはノーマルだかんな!!












「ところで朔也、
少しは令嬢らしくしたら
いかがですか?」



『じゃあ燕が指導しろっ!
(キラキラ爽やかスマイル)』



「ご、ご指導…っ///ぶっ」



「燕が鼻血出した…
朔也の指導は俺に任せろ♪」



『まずはどーするんだ?』






令嬢ってやつ
一回やってみたかったんだ☆












「揚羽様、ちょっと…」



「ぁ?」



「(朔也が乙女らしくして
身だしなみを整えますと
可愛らし過ぎて使用人が
気絶して使い物になりませんわ

燕様も鼻出血多量ですし)」



「(なるほど…楽しそうだな)」



「(ぇ…)」









二人でないしょ話なんて
ずりぃ…






『ぼくも混ぜろ!!』



< 20 / 47 >

この作品をシェア

pagetop