チョコレート☆ファンタジー
と、その時
ドンドンドンっ!!と、
ドアを叩く音がした
『何?誰?』
「さあ…とりあえず、
開けて差し上げなければ…
どちら様でしょうか?」
「つばめ!つぐみ!開けて!開けて!」
…?
どっかで聞いた声
「私祭の妹、凛ですわ」
『へ?リンちゃん?』
あの超カワユスロリっ娘萌ガール?!
「キャラ崩れてますよ朔也」
『気のせいだつーさん』
「(つーさん…)」
「今開けるね☆」
「あ、つぐみお兄ちゃん!」
『なんか名前混ざってねーか?』
「ちょ…朔!俺の本名忘れた?!
グミじゃなくて鶫だよ?!」
『グミ様ご乱心』
きゃー(///∇///)リンちゃんカワユス
「朔が一番ご乱心だってば!」
『久しぶりだね♪リンちゃん♪』
「あ、さくおねえちゃんっ!!
つばめのスケなんだよねっ!」
スケ…?!
祭「あ、あら凛ちゃん…?
そんな言葉習ったのかしら…っ?」
グ「将来が楽しみだね」
燕「貴様ですか!!」
…そう、純粋無垢天真爛漫
通称『天使のリンちゃん』とは
この子の事さ!!
祭「グミにはお仕置きが
必用な様ですわねえ?」
『S嬢降臨?!
そして揚羽が居ない!』
緑縁「ごゆっくり」