無口な彼のいいなり!
私は 教室に未来と入った




やった!窓際の一番後ろ!




そして 自分の席に向かった




横は あのイケメンだった



友達の話を何も言わず聞いていた




私が あまりにも見すぎて




「ね…朝ぶつかった子だよね?」



「は、はい!?」



ヤバッ!! 声裏返った




「ぷっ ごめんね。けがしてなかった?」




「はい!」




「なあ、修弥…このカワイい子と知り合い?」




「あぁ、ちょっとな」




「ふーん。まぁいいや!俺 修弥の親友て龍田 亮(タツダリョウ)よろしく☆で、この無口な男が柊修弥(ヒイラギシュウヤ)」




「亮くんに修弥くんね♪」




「"くん"はいらないから」




「あっ…―うん」
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