佐山君とバスケ
佐山の家族に癒されていると奥からお母さんが出てきた。


まだ若くて綺麗なお母さんだ。

「あなたもしかして早苗ちゃん?やだー!かわいー!蓮太のことよろしくね!」


「いえ!こちらこそよろしくお願いします。」


お母さんも明るくて楽しそうな人だ。

でもさっきから佐山の様子がおかしい。


お母さんがでてきたあたりからだろうか。


「蓮太!この間のテスト何位だったの!?」


「に…二位」
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