佐山君とバスケ
二人と一人
ある日の練習中、夜船くんが突然、とんでもないことを聞いてきた。
「早苗!早苗は佐山とどこまでしとん?」
「するって何を?」
「またまた惚けてしもて!するゆうたらチューとかセッ「だー!!!!!わかったわかった!」
「…手を繋いだだけ…」
もー!なんてこと聞くのよ!しかも何答えちゃってんの私!今は練習…中?
今背中に夜船くんがもたれかかってる?
「夜船くん?」
「あかん。ムカつく。」
「ちょっと!夜船くん!練習中!…じゃなくても止めて!」
「あかん。佐山のこと話しながら顔真っ赤にする早苗見よったら辛いわ。」
「早苗!早苗は佐山とどこまでしとん?」
「するって何を?」
「またまた惚けてしもて!するゆうたらチューとかセッ「だー!!!!!わかったわかった!」
「…手を繋いだだけ…」
もー!なんてこと聞くのよ!しかも何答えちゃってんの私!今は練習…中?
今背中に夜船くんがもたれかかってる?
「夜船くん?」
「あかん。ムカつく。」
「ちょっと!夜船くん!練習中!…じゃなくても止めて!」
「あかん。佐山のこと話しながら顔真っ赤にする早苗見よったら辛いわ。」