バレンタイン -チョコより甘いキス-
少しして
『夏美さん!どうしたんですか?』
未月ちゃんがでてきた。
『実は・・。』
あたしは事情を未月ちゃんに話した。
『そうなんですか?!大丈夫です♪チョコあまってますよ!今もってきますね。』
未月ちゃんは急いで秋斗の部屋からでていきチョコをもってきてくれた。
『はい!どうぞ♪』
『ありがとう!ごめんねぇ。』
『いえいえ。お兄ちゃんにおいしいの作ってあげてください♪』
未月ちゃんはそういうとあたしにチョコを渡してくれた。
あたしは未月ちゃんに軽く頭をさげてすぐに台所にもどった。
もうスピードでチョコをとかし・・いろいろ頑張った。