My darling.*

えぇぇぇぇぇぇ!?!?!?

困るってばぁ。
柚逢ぁー・・・。



「ちょっと、長澤!」

誰かにすごい力で腕を引っ張られた。
痛い・・・。


「ちょっとこっち来なさいよ!」


え・・・
この声は・・・・

森永若葉だ・・・・


柊Side

あ、こんにちは
俺、柏木柊です。

大政の友達です。


今、一年の女子に長澤さん?だったかな?
その子がどっかにつれていかれてた。

これは危ない感じじゃないか?

後ろからついてってみようかな・・・。


莉桜Side

連れてこられたのは、使われていない教室・・・。
ほこりだらけでちょっと苦しい。

あたしをここまで連れてきたのは森永さんだけじゃない。
いっつも森永さんといっしょにいる女2人と男3人・・・。


お・・・男・・・・・。
怖いよ・・・・。


「あんたさぁー、大政先輩に色目使ってんでしょ?」

は!?
意味分かんない!

あたしは大声で言った

「何言ってんの!?意味不明だよ!!」

その瞬間森永さんの顔が変わった。

そしてあたしにこういった。

「あんた、若葉の彼氏取ろうとしたんでしょ?」

え!?
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