キミニアイヲ.
「そんな若い超イケメンがデリヘルに来ること自体信じられないのに、何もしてかなかったなんて……」
「あたしだって信じられないですよ…」
「で?連絡先とか聞いたの!?」
「あ……忘れた」
目を輝かせて興味津々で聞いてきた雪音は、莉子の一言で眉間にしわを寄せる。
「なんで聞かないのよ〜もったいなーい!」
あからさまにガッカリする雪音。
さっきから百面相のようでおもしろいなぁ…と莉子は全く関係ないことを思っていた。
「気になる人がいたらとりあえず連絡先聞いとけばいいのに。
お客さんと恋愛禁止ってのは建前だけなんだからさ」
「……恋愛?」
その言葉にピクッと反応する。
「あたしだって信じられないですよ…」
「で?連絡先とか聞いたの!?」
「あ……忘れた」
目を輝かせて興味津々で聞いてきた雪音は、莉子の一言で眉間にしわを寄せる。
「なんで聞かないのよ〜もったいなーい!」
あからさまにガッカリする雪音。
さっきから百面相のようでおもしろいなぁ…と莉子は全く関係ないことを思っていた。
「気になる人がいたらとりあえず連絡先聞いとけばいいのに。
お客さんと恋愛禁止ってのは建前だけなんだからさ」
「……恋愛?」
その言葉にピクッと反応する。