Believe
あたしが3歳になったとき
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
侑[ゆうなはねー、みっくんと結婚するのー!]
賢[ゆうちゃんなんか知らなーい!]
宏[賢人、すねるなよー!
ゆうなは 俺と結婚したいのかぁ!
よし、16歳になったら
俺が嫁に貰ってやる!]
侑[わーい、やったぁ!
みっくん大好きぃ]
悠[宏光、お前10歳差は
ロリコンってやつぢゃないのか?]
宏[は?ンなん知らねーよ!
なーあ?ゆうなっ(^^)]
侑[うんっ、ゆうなはみっくんの
お嫁さんになるんだよ!]
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
中学生になった宏光に
少しの憧れを抱いたあたしは、
その頃から宏光が大好きだった
それは あたしの初恋であり
15歳になった今でも
あたしは宏光が大好きだった