僕の中にキミがいた。(仮)
。゚第1歩゚。
記憶の欠片。
『なぁ、○○○。お前って奇跡って信じる?』
『いきなりどうしたの?ゆうちゃん』
『いや…俺がさ?いきなり死にそうになったりとかして…』
『例えが悪すぎるよ!!もう…そんなこと考えたくないよ…』
『あぁ、ごめんって…泣くな泣くな。
でも、お前は奇跡ってあると思う?』
『奇跡…一応信じてるけど、私はちょっとちがうなぁ…』
俺は、彼女の曇りのない瞳を見つめた。
『私は自分で道を切り開くの!!奇跡っていうあるかわからないのに頼るより、自分でなんとかしないとね!!』
そう元気に言った。
確かにその通りだよな…