真夏のI LOVE YOU
side☆稜
ボールをもらって
帰ろうとした時のことだった。
───ドサッ
「ん??」
何かが倒れる音がして
後ろを振り返った。
あっ!!
さっきボールくれた子が
倒れてる!!
慌てて女の子の元へ向かった。
「大丈夫ですか!?」
「夢!!夢ぇぇ!!」
「保健室に連れて行きますね」
「うん!!夢ぇ…」
倒れた女の子、夢ちゃん??を背負った。
軽っ!!
夢ちゃん、ご飯食べているのかなぁ…
メニュー
side☆稜