ヤンキー王子と平凡お姫様
「ついたぞ。」

「あ、ありがと。」

ってあたしーついてきてしまったぞ。しかもヤンキーに。

「あ、そうか。降りれないんだったな。」


「大丈夫!なんとか歩けると思うから。」

「そうか??」

「う、うん」


あたしはだいぶ歩けれるようになった。・・・痛いけど。


「お、おじゃまします・・・」


とっても綺麗な家だなぁー・・・


「あ、隼人。またサボり???」


「違う」

奥のほうから女の人の声が聞こえた。
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