ヤンキー王子と平凡お姫様

「あ、ありがとうございますっ




じゃっこの辺で!!!」



「バイク乗ってけよ。」


「歩けるから!!!」


ヤンキーさんから離れたいのもあったけどバイクが恐いからもある。


「バイクで行ったほうが速いと思うけどな~」


「‐‐‐‐‐・・・っ」


「（笑）おとさねぇから乗ってけよ」


「だ、大丈夫です!!」

あたしは急いで靴を履いた。


「おじゃましましたっ!!!」

あたしは逃げるように家から出た。