−双子の姉の苦痛−
暴走族
そして、今日もこっそり抜け出して夜の街に出掛けた。


しばらく繁華街を歩いていると、族同士の喧嘩に鉢合わせた。


片方は、武器を使っている。

卑怯だな。


私は深くフードを被りなおし、近付いていった。


私が近付くと、敵と思ったのか金属バットで殴りかかってきた。


フン、チョロい。


バキッ


「うっ。」


あらら〜もう気絶しちゃったよ。



< 6 / 24 >

この作品をシェア

pagetop