寂しい復讐



やめさせなきゃ――


「せっ誠志さん!?やめて??まだッ...」


「ハァッッ――むり...」


彼の手はとまらない


「今までずっとオアズケ食らわされてっハァッ...俺もう待てねーッ」


ぞくりとする熱っぽい声


私は動けなくなった...


大人しく見上げる私の耳に唇を寄せる彼―――


「それに真木が...嫉妬とかさせるから...ハァッ」


真木??嫉妬はな――――









男には媚薬なんだ...



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