君を傷つけたのが僕だとしても・・・
「いえ、すごい嬉しいです!!」
俺はその大きな弁当箱を
雅美さんから受け取った。
「悠次くん、一度帰ったら?」
「えっ!?」
「寝てないんでしょ?
昼間は私が付いてるから。
また夕方交代してくれる?」
「はい。 すいません・・・」
俺は病室で弁当を食べた。
もしかしたらこの匂いで
伊織が目を覚ますかもしれない。
そう思って・・・
いや、そうじゃない。
なんか伊織のそばに
少しでも居たかったからかな?
俺はその大きな弁当箱を
雅美さんから受け取った。
「悠次くん、一度帰ったら?」
「えっ!?」
「寝てないんでしょ?
昼間は私が付いてるから。
また夕方交代してくれる?」
「はい。 すいません・・・」
俺は病室で弁当を食べた。
もしかしたらこの匂いで
伊織が目を覚ますかもしれない。
そう思って・・・
いや、そうじゃない。
なんか伊織のそばに
少しでも居たかったからかな?