君を傷つけたのが僕だとしても・・・
一枚、一枚と服を脱いでいき、
下着姿になった伊織・・・


透き通るような真っ白な肌、
その体は綺麗な曲線を描いていた。



「・・・・・」


伊織は何も言わず俯いている。


恥かしいのかな?

無理もないか、初めてだもんな・・・


俺はそんな伊織をじっと待った。



やがて伊織は決心したのか、
振り返り俺と向き合った。


腕をクロスにして隠した胸、
その腕をゆっくりと外して、
ブラのホックに手をかける。


そして、ホックを外し
ゆっくりと胸が見えないように
ブラを脱いでいく。






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