【短編】キスからはじまる
「………幸樹?」
遠慮がちに名前を呼ぶと
貴嶋君……幸樹が顔を
真っ赤にした
もしかして、照れてる?
その姿が可愛くて、名前
を何度も呼んでみた
「よーしき。幸樹〜。幸樹君〜」
だけど、すぐに後悔した
遠慮がちに名前を呼ぶと
貴嶋君……幸樹が顔を
真っ赤にした
もしかして、照れてる?
その姿が可愛くて、名前
を何度も呼んでみた
「よーしき。幸樹〜。幸樹君〜」
だけど、すぐに後悔した