【短編】キスからはじまる
「はぁはぁ……」

息づかいが荒くなり、私は貴嶋君から視線をはずした

「神山ってさ、結構えろいよな」

貴嶋君もその場に座り込み、私の顔をのぞく

「え、エロい!?」

「だってその顔、すっげーそそられる」

そう言うと貴嶋くんは私を抱きしめた
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