甘い甘い一時を
「もぅ、何回呼んだと思ってるの」
「ごめん…」
「朝からぼーっとしてるし、何かあった?」
「ぅん…あのね…」
唯に、昨日のことを話した。一通り話し終えると、唯は目をキラキラさせていた。しかも、興奮気味に
「すごいねッ!運命の出逢いみたいじゃん~素敵!」
って言いだした。絶対、おもしろがってるよね…
あの日から、1週間がたった。相変わらず、蓮はクラスにこない。学校には、きてるみたいなんだけど、全く会わない。
そんなある日…
―ガラ
いつもは、ドアが開く音なんて気にしない。けど…なぜか今日は、はっきり聞こえた気がしたんだ。
「ごめん…」
「朝からぼーっとしてるし、何かあった?」
「ぅん…あのね…」
唯に、昨日のことを話した。一通り話し終えると、唯は目をキラキラさせていた。しかも、興奮気味に
「すごいねッ!運命の出逢いみたいじゃん~素敵!」
って言いだした。絶対、おもしろがってるよね…
あの日から、1週間がたった。相変わらず、蓮はクラスにこない。学校には、きてるみたいなんだけど、全く会わない。
そんなある日…
―ガラ
いつもは、ドアが開く音なんて気にしない。けど…なぜか今日は、はっきり聞こえた気がしたんだ。