ありえない彼氏
「………。」
前で話を進行していた委員長が泣きそうな顔で廊下側の一番前の席を見る。
「ぶー…」
その席の主はさっきからぶうたれている張本人で。
「山本由香ぁ!!!」
「はい!?」
(…私!?)
「天宮をどうにかしろぉぉぉ!!」
…私の彼氏だったりする。
前で話を進行していた委員長が泣きそうな顔で廊下側の一番前の席を見る。
「ぶー…」
その席の主はさっきからぶうたれている張本人で。
「山本由香ぁ!!!」
「はい!?」
(…私!?)
「天宮をどうにかしろぉぉぉ!!」
…私の彼氏だったりする。