天然オばか姫の恋*。+①
「沙紀っ!!」
1分もしないうちに優斗と健斗が来た。
「沙紀っ!大丈夫だぞっ!!」
「はぁっ..はぁっ......や..めて!!」
「優斗だ!あいつじゃない!!」
あいつ?誰なんだ?
「ゆう......と......」
沙紀はその後保健室に運ばれた。
「優斗、何で沙紀はあんなことになったんだよ!」
「沙紀から直接聞けよ。俺からは......言えねぇ」
俺は何もできなかった自分と何も知らない自分に腹が立った。