私と彼とあいつのヒミツ。[上〕

お父さん大丈夫かな…


私は歩きながら
ズット考えていた


会社いったかな

ご飯たべたかな



心配で心配でならなかった







なにか考えているときって


はやめに目的地についちゃう

私はもぅ家のまえにいる



みたところ
いつもどおりだ




ドキドキと心臓が高鳴りながら私は玄関の扉を開ける



「た、ただいまー…っ!」


扉の隙間で中をみて
私は仰天した







中はグチャグチャで
机や、椅子が
廊下などに散らばっていた


< 103 / 116 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop