私と彼とあいつのヒミツ。[上〕
お父さん大丈夫かな…
私は歩きながら
ズット考えていた
会社いったかな
ご飯たべたかな
心配で心配でならなかった
なにか考えているときって
はやめに目的地についちゃう
私はもぅ家のまえにいる
みたところ
いつもどおりだ
ドキドキと心臓が高鳴りながら私は玄関の扉を開ける
「た、ただいまー…っ!」
扉の隙間で中をみて
私は仰天した
中はグチャグチャで
机や、椅子が
廊下などに散らばっていた