私と彼とあいつのヒミツ。[上〕
「ふぅ…ふ……ん…っ」
「っ…はぁ……いいぞ…愛瑠…」
お父さんの喘ぎ声が聞え
顔の輪郭をなぞられ
体がびくついた
「…ぁ…ん…」
「んっ…い、…イくぞ…愛瑠…っ」
髪をグシャッと掴まれ
私はすぐ口を離した
「っ……は」
離した瞬間にきた
顔にかかる温い白い液体
「ふ…っぁ…」
触れば
ねばねばと青臭い
精液。
「はぁ…はぁ…よかったぞ、愛瑠」
お父さんの大きな手で
頭を優しく撫でられた