私と彼とあいつのヒミツ。[上〕
私は話しかけにくかったが
一気にいった


「あ、そうだな…朝からなんも食ってねえや…」


お腹に手をのせ
陸がいう

「私なんか作るよ、台所借りても大丈夫?」


「え、いいのか?」


「全然いいよ~!遠慮はしないで」

「…悪いな」


陸がフッとほほ笑み


私の体の中は
パラダイスになった


そのほほ笑みがみれるのなら何度でも作るよ~!♪



私は部屋をでて台所へと向った














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