好きなのに…2

「ちょっとすいません」


「あっ?」








「人の彼女に触ってんじゃねーよ」

ボゴっ



「沙早?」






沙早が一発なぐるとその人はすぐに走って行ってしまった。。







「だから言ったんだよ」

はぁ~とため息をつきながら沙早は言う





「沙早ぁ」

怖さがほぐれたのか涙が一杯出ていた





ついつい沙早に抱きついてしまった
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