Promessa tornare.




その瞬間自然に頬が緩んでいた


「ありがとう…彼方」


「……っ」


顔を赤くする彼方は、慌てて、


「君のことは、なんて呼べばいい?」


と、聞いてきた


「…お好きなように

けど璃珠と呼んでいただけたら嬉しいです」






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