‐雨のち恋‐
雨の日
ある日の朝。
その日は雨だった。
私は雫。
仕事の関係でよく引越しをするの。
今日引っ越したばかりなのに今から仕事いかないといかない………。
私の仕事はイラストレーター。
何ヶ月か会社と契約して絵をかいてるんだ。
いろんなところから仕事がくるから引越しが絶えないの。
雫は玄関に向かった。
仕事に出かけるようだ。
雨がふってる………。
雨は嫌いじゃない。
だって、雨は植物とかいろんなものに恵みを与えるもの。
雫はお気に入りの傘をもって外にでた。